ベランダをじーっと見ていて気が付いたこと。
自然農をやってるからこその感想なので、一般とはちょっと違うと思います。
・アリ
現在、黒っぽい蟻がせっせこ増加中。
畑から連れてきてしまったのは赤い蟻だったので、ご近所から来た蟻っぽい。
カイガラムシが大量発生した時には、カイガラムシ(甘い汁もらうため)に行列ができるとか行儀いいんだな…としみじみ見ていたのですが、じーっと見ていると
死んだ小さい虫、落ちた花びらやゴミなんかもせっせと巣に運んでいるのを見て掃除屋さんなんだね、と感動。(掃除しなくてもベランダがキレイに(笑
これで自宅に入ってこなかったら共存できるのになぁ
今の所入ってきていないけど、どうなることやら
様子見て対処考え中
・ミミズ
植木鉢にいるミミズは、一生その植木鉢に住んでいると思ったら大間違いでした(笑
ある日、水やりをしていたら植木鉢の底から流れ出る水と一緒にすぽーんとミミズ(大)が流れてきましたよぉ!?
ついでに、牛乳パックで作った鉢のスリット大きめの隙間近くにも2匹小さめのミミズ。
極めつけは鉢から鉢へ移動しようとしているミミズ(大)発見。
晴れて太陽が燦燦としている中移動していたので、そっと回収してそのへんの植木鉢にいれました。干からびるって。
植木鉢の下からナメクジが侵入するのは知っていましたが、この感じだとミミズも下から出たり入ったりしてるのかも。
この鉢にはミミズいなかったのに…という鉢から出てくるのはこういう事だったのかな?
※鉢の中にミミズが住んでるのはいい事だけど、あまりに多すぎると土の栄養バランスが崩れるのでダメらしい
・ダンゴムシ
ほんの少しだけいるのであれば落ち葉とか分解してくれるので置いとくかー
と、思っていたら数があっという間に増えたので用検討…
しかも、生きてる植物も食べるので微妙…
今は冬眠しているようで数はわからないけど、前の謎のブラックキャップツアーで数は減ってるもよう
数の管理ができるならいいけど、あまりお勧めしない
・ワラジムシ
こちらはダンゴムシと違って生きている植物は食べないようなのでいい感じ
できればダンゴムシよりもいて欲しいけど定着しずらいのかよく壁を走り回っている
そして、どこかへ行ってしまう…
結構ヒゲ(ストライプ)が長く、壁も走り回るので虫が苦手な人はつらいかも
・雑草
種類によるけど、植木鉢に適当に生えるレベルの雑草ならほっといてもよさげ
むしろ、植えてあるメインの植物の調子も結構いい感じになることが多く
最近では、邪魔にならない限りほったらかし。
メヒシバとか、縦に根を張るものは植木鉢の通気を良くしてくれるしね
冬になると、毎年生えてくる名前もしらない雑草。
根はとても浅く抜きやすいのに、上にどんどん広がって地面を覆ってくれるので大歓迎!
特に、カラー(花)のように球根系で土の中で冬眠している種類は冬の間地面がむき出し(土が死ぬ)なので雑草ウェルカムなんですよね
他の植物も、根元が暖かくなるし、適度に保水してくれるしいい感じ
というわけで鉢植えの雑草は結構いい仕事をするんですが、何分見た目は悪いです。
メインの植物とのバランスを考えて調整できれば心強い味方に!
そんな感じでやっていると、蜘蛛やヒラタアブは常連。
テントウムシもボチボチ遊びに来るし、まぁ…コガネムシもくるけどorz
アブラムシはよっぽど酷くない限りはみんな(幼虫)で食べまくってるし
植木鉢の土も、同じものを使っているけど普通に育つし(面倒で入れ替えしていない)
そんなベランダがあってもいいかなーと、自然農ならぬ自然風ベランダ(笑
しいて言えば、日当たりが悪いのでそこだけが難点…
こればっかりはどうしようもないんだけど(;v;)