引き続きベランダのお話。
うちのイチゴに去年の秋からミノムシがくっついていて、まぁ1匹だしいいや~っとほったらかし育成?と観察をしていたのですが、越冬をして、春になって目覚めて
…と思ったある日、突然いなくなりました!?
顔の色を見た感じオス(黒)のようで、ミノの中で蛹になるらしいのですが…
どこいった?!
と、探したらとなりのアロエの上をよじよじ。
とりあえず、回収してイチゴにくっつけた翌日、また行方不明(苦笑
今度はベランダの床を歩き回ってて、正直 踏む。
またイチゴにくっつけたけど、やっぱり旅立ちたいようでもぞもぞ。
もしかして、ミノムシも蛹になる場所を探して旅立つの?!
アゲハの幼虫等は、蛹になる場所を探して旅立つんですが…ミノの中で蛹になるのに場所選ぶんだ…とびっくり。
家で保護、とも考えましたが出てくるのは これぞ 蛾! なので
お友達のたくさんいる、畑に置いてきました。
成虫になったら寿命は短いので、出会えるといいね
さて、蛹になったナミテントウムシですが、ちらっと見たらあれ?なんかいつもと違う。
よし、脱ぐぞっ
ふ~
すっきり
この後いなくなったのですが、翌日戻ってきました(おかえり
写真をしっかり撮れたよ、ありがとう!
やっぱり4日前に来てたナミテントウだったのね
畑に放した子たちも、成体になれてるといいなぁ
ヒラタアブの蛹はあれからもどんどん増え、10個ぐらいになりましたが
ほとんどが寄生されたようで残念(涙
真っ黒に…
アゲハの幼虫は、最終的にレモンにナミアゲハ×1、クロアゲハ×1、
文旦にクロアゲハ×2、家に保護クロアゲハ×2。
蛹になるために旅立つ前に、みんな保護しました。
よそ様のお宅で物干し竿とかにいたら、絶対抹殺されるでしょう…
ちなみに、みんな蛹中です。
10日立っても誰も出てこない(苦笑
梅雨が来る前には出てきてほしい所
アゲハチョウは今回外でも育てたため(放置)、新しい発見も多々ありました。
長くなりそうなので、別途書きたいと思います。
生物っておもしろいね!