イチゴ、野草化計画を進めて3年がたちました。
うちは、原種に近いイチゴを育てているのですが、苗を一番初めに分けてもらった時に昔は路地でも普通に元気に育ってた、という話を聞きチャレンジしています。
結論から言うと、今年はとてもたくさん大きなイチゴが出来ました!
これでもか!!ってぐらいに出来て、これでもか!!ってぐらい食べられましたorz
まだ全然赤くないのに、白いうちにわらわらと虫が穴を開けまくって…早すぎ
悔しいので畝の一部をイチゴ捨て山に。
ナメクジ・ダンゴムシ → アリ → 鳥
という感じで、最終的にキレイに無くなりました。
(人間が入ってない…)
食い逃げ生物
ナメクジ、ダンゴムシ、蟻、ウスカワマイマイ、ハクビシン、ムクドリ
よくわからない生物
ハサミムシ
※肉食のはずなので、中に入った誰かを狙ってイチゴに入ったのかそもそも実はイチゴ好きだったのか…水分補給できるしね
お初のびっくり生物
キセルガイ
キセルガイ!!畑に時々白い縦長の巻貝が落ちていたので、貝塚のように昔の土の名残か~と思ってたら、現在も生きてたのね…びっくりした…というか、
イチゴの中に、白いキセルガイがぎゅうぎゅうに詰まってて引いた(TT)
あまりに衝撃的で、いやぁぁぁと潰してしまったのですが今思えば写真とっとけばよかったなーっと。
キセルガイは腐食のみ、みたいに書かれてたけど…イチゴの中に一杯いたよ(遠い目
さすがに通りすがりにみんなでイチゴに入ってみた、という数ではなかったので、水分補給かはたまたイチゴに出会ってしまったか(笑
ソラマメの下にいたらしい(気づかなかった)イチゴは、もう葉っぱのサイズが野草。
自然農でも条件が整えばイチゴは出来そうな感じです。
・章姫等、品種改良された種類は弱いものが多いので難しいかもしれない
※うちは原種しかやってないのでわかりませんが、畑友が原種と章姫を一緒に育てているときに、章姫はしっかり面倒みてお世話しないと、弱っ と言ってましたね
・3月ぐらいになったら、イチゴのまわりの草を一掃したほうがよい
まわりの草や土の中に、食害するためにみんな待機していた
・地面に接している実があれば、できる限り葉っぱの上に置くなどリフトしたほうがよい
・大きなネットがあれば、かけた方が安心
鳥、ハクビシン対策の為
・イチゴは2年目の苗の方が実の付がよかったものが多かった
普通は毎年植え替え推奨なんですが、うちは2~3年ぐらいで植え替えが多いです。
場所も同じ場所で、ランナーが伸びたらその場にそのまま定着。
込み合ってきたら、2~3年目の苗を抜く、という感じで
今年は害虫対策が全然できなかったので、来年はそっちもがんばってみよーっと