アブラナ科は、アブラナ科同士すぐに交配すると聞きます。

 

種子を厳しく守る場合、他から受粉しないようにネットで囲ったり結構大変なのですが

個人で楽しむ分には、もう自由気ままに任せてます。

虫が勝手に受粉しまくるので。

 

そんな履歴。

 

○1代目

ちぢみ小松菜 の種を買ってきて、食べきれない分は花を咲かせました。

 

※ルッコラと小松菜がお隣

 

○2代目

・小松菜

・ルッコラの葉の形を継承した、小松菜の葉の縁が波波の葉っぱ。味は小松菜

・ルッコラの香がほのかにする小松菜

・白菜の葉のざらっと感のある小松菜、味はえぐみが少なく食べやすい

 

※白菜を育ててないのに何故??と思って調べたところ、隣の畝で収穫しなかった白菜を花畑にしてたそう(笑

 

○3代目

・小松菜

・白菜の葉のざらっと感を継承した小松菜

 

○4代目

・小松菜

・白菜の葉のざらっと感を継承した小松菜

・菜の花の初期の苦味のある小松菜 見た目は普通の小松菜なので食べてみるまでわからない

・紫の小松菜

 

現在4代目です。

普通の小松菜。一部、菜の花味。

菜の花は近くで作ってる人が多いので、むしろ今までよく交雑しなかったなぁ・・と。

 

白菜の葉の特徴を引き継いだ小松菜。

 

葉の表面がすでに小松菜ではない(笑

代々残ってるので、白菜と小松菜は相性がいいのかも。

小松菜の独特の苦みも少なく、結構さっぱり食べられて個人的にはお気に入り。

 

 

今年の新顔ですが、初めどうして紫なのか悩みました・・・が!!

F1種ですが紫の茎ブロッコリーを育てて花を置きっぱなしだったのを思い出しました。

絶対この紫!!(笑

 

葉っぱも一番分厚いし、茎がしっかり紫で、初期の小松菜の姿からかなり離れています(爆

F1種は種子を残すのが難しいので、紫の小松菜も数本しかありません。

是非残したい!…けど、これから寒くなるんだよねぇ…花咲くのかしら…

 

と、いうわけで個人的に楽しむならなんでもありかな、と。

 

 

ただし、一つだけ決めていることがあって、葉っぱに穴が開いた物だけ食べてます。

逆に言えば何が混じってるかわからないので、毒見(虫たち)が終わったものだけ(笑

 

今の所大丈夫ですが、とりあえず自己責任で~でしょうか。

 

ルッコラの葉を継承した小松菜、かわいくてお気に入りだったのですが

ルッコラとは相性がいまいちのようで次の代にはすっかり面影が消えてしまって残念。

 

これからもうちの小松菜変化を見守っていきたいと思います(笑