ベランダのプランターに芽吹いたオオアレチノギク。

 

せっかくだし育ててみるか!(放置

と、育てて数か月。

 

最近、上部の茎の葉と葉の隙間からにょきにょき花になる部分が伸びてきたので、

どんな花が咲くのかな?と、ちょっと調べた所、

秋の花粉症の花 と記載されているので、迷わず真ん中でざくっと切りました。

 

花粉症なんですよね…私(遠い目

アリがよく来てたので、バンカープランツ、という意味で葉っぱ部分を残しておこう

と思った所…

 

 

こんな写真しかなかった…愛が無いのがバレバレ(笑

 

しばらくすると残った茎の上半分から、花になる部分がにょきにょき…え??!

先日まで茎だったじゃん!(汗

 

というわけで、残り10cmを残してばさっと切り取り。

 

この時点で、なんだかオオアレチノギクと微妙に違うことに気が付きまして…

こちらで調べてみると

 

どうやら、 ヒメムカシヨモギ だったみたい。

お花の部分の茎が繊細だった

似てる…

 

 

ついでに、今までセイタカアワダチソウという黄色いもこもこした感じの花を

ブタクサだと勘違いしており、花粉飛ぶじゃん!と思っていたのも何だか勘違いで

 

ブタクサ(薄い黄色っぽい花) → 花粉症になる(風で飛ばす)

セイタカアワダチソウ(黄い花) → 花粉症にならない(花粉は虫媒介で風で飛ばさない)

 

私は名前も姿もちぐはぐで、皆さんも一度確認されるといいかも?!

ブタクサの花の形を検索したら、全然知らない花でした

 

花粉情報サイトでも、セイタカアワダチソウをブタクサと紹介している所もあって

情報だすならしっかり調べてよね!!とも、思ったり。

 

 

さて、うちのオオアレチノギク、改め ヒメムカシヨモギ ですが

みなさんの予想通り、残り10cm。

しっかり花が出てきたので、根っこから抜きました(苦笑

 

やっぱり雑草、と区分されてる植物は強いな…と、しみじみ