最近、自然菜園を目指すため雑草の勉強も始めました。

 

いつも適当に抜いていた雑草ですが、調べてみると面白いことがいろいろ。

うちは現在、抜かずに切って畑の草マルチとして使っていますが、

今回は雑草で へー と思ったことをいくつか。

 

・スギナは素晴らしいカルシウム保持者だった

酸性土壌の荒れ地に生えると言われるスギナ。

土壌にカルシウムが無いのに、体内にたくさん保持しているようで

枯れて土壌にカルシウムを提供して、中性土壌の改良を手伝ってくれていた

 

・「イヌ」とつく植物は、偽物(役に立たない

タデの偽物→イヌタデ、ヒユの偽物→イヌビユ 等

見た目そっくりなのに、食べれなかったりする

犬好きな私からすると、ちょっと複雑…

 

 

うちの畑に生えてきたカヤツリグサ。

調べると、乾燥してる所が好き、とあったので、えー…うち湿地帯なんだけど…

と調べていくと、見た目ほぼ同じで湿地帯好きのコゴメカヤツリというのがあった。

絶対こっち(笑

 

隣に、湿地帯大好きなタデ…違った、イヌタデが生えていたので。

ちなみに、なぜタデではなく、イヌタデとわかったか、というと 味がなかったからです。(もぐもぐ

タデは辛味がある植物で、イヌタデは単なる草味でした(爆

 

ついでに、毎年大量に咲いてる草。

ついに名前が判明!(スッキリ!

アメリカタカサブロウ。

水田の雑草で湿地によく生える

 

 

まぁ、ここの畑。

昔は田んぼで、土入れて畑にした、と聞いたことがあるので…あってるけど

生えてる雑草も見事に、湿地好きばっかりやん!!(笑