以前、サツマイモにうじゃぁぁっと湧いたホオズキカメムシ。
両手ですくえる位、うじゃぁぁぁっとトラウマもので、
ホオズキカメムシとサツマイモの関係を調べても
ホオズキカメムシはナス科が好きとかしか書いておらず私の気のせいだったのか…
それとも、たまたまだったのか…2回もあったのに!!
と、もやもやしていた所、 図書館でサツマイモの病害虫 という本を発見。
読んでみると・・・・あ、あったぁぁ!!
・ホオズキカメムシ
雌成虫は草の上に集団を作り、葉裏に10~30粒を一塊にして産卵。
幼虫は2齢から摂食を始め、集団を形成。
3齢になると徐々に分散し、5齢になると羽化。
夏季の高温乾燥が続いた年に多発
大きいのから白っぽい小さいものまでたくさんいた理由がこれではっきり!!
もう、スッキリです!!
私が出会った場所は、サツマイモの根元。
根元から5cmの間にうじゃぁぁぁ
その時はスズメガの幼虫が発生しており、イモムシを探していたら出合ってしまった(遠い目
さて、これに出合った時の対処法ですがオススメは溺死。
初め潰してたんですが、つーんとしたすっぱい臭いがきつくどんどん気持ち悪く…
私がとった対処法。
・2Lのペットボトルを準備。水を10cmぐらい入れる。
・どんどんカメムシを入れていく。多い場合、ロウトみたいなものを作って入れると早い。
私は手元に無かったので、コインを投入するように一匹ずつ入れてました(苦笑
手が臭くなるので、手袋必須。使い捨てのビニール手袋を装着
・たくさん入れると、全部が水に浸からないので、時々ぐるぐるまわすと良い
仲間の死骸を足場に、生きてるのが上がってくるので…
・しばらくすると水死してるので、土に深めの穴を掘って入れて埋める
の繰り返しで私は対処しました。
一言いうなら、潰すのはオススメしません…
数匹程度なら平気ですが、100単位だと本当に臭いが酷いので(汗
後、動きは比較的遅いので捕まえやすいと思います。
サツマイモの本には、被害はそんなにないよ、と書かれていましたが
これらが羽化してナスや他の野菜を食害する、と考えれば被害が酷そうなので
ものすごくがんばりました(爆
出来れば出合いたくないものです