うちの畑には、代々蜘蛛が住み着いているのですが

昨年の夏は体調を考えお休みし、相方に全部任せていました。

 

暑さが落ち着いて行ってみると、

目線にジョロウグモ。

 

ジョロウグモは基本、木々の間や空高い所に巣を縦横無尽にはるタイプなのですが・・・

えっらい下にいるのね。

 

相方に聞いてみた所カマキリがいなくなり、バッタだらけになったので

片っ端からバッタを蜘蛛の巣に貼りつけていたら、すっかり蜘蛛がこの場所になじんだそう

 

毎日大量のバッタが補充されるので、蜘蛛的にはいい場所!!と思うよね

 

うん。むっちむち(笑

脚は7本しかないのか・・・

 

じーっと毎度観察していると面白いもので、バッタをくっつけると

 

・お腹がすいている時は、高速で走って来てむしゃぁ・・・

・普通だと、糸でぐるぐる~

・お腹がいっぱいだと、その場から動かずに手先で蜘蛛の巣をチョイチョイっと動かし確認のみ

 

カマキリもお腹の減り方でバッタの食べ方が違うように蜘蛛の行動も違うんだなぁ、と。

 

11月頃行ってみると、(ピンボケ

 

ほっそー!!

 

近くの支柱を見たら、

 

卵がありました、調べたらジョロウグモの卵みたい。

たぶん、いつもの7本脚の子の卵だと思われますが・・・

右下が欠けてるー!!っているか、えぐれてる(汗

 

うーん、どうしようも無いので見守り中。

春になってたくさん産まれるといいな☆

 

しかし、支柱を固定しているゴムに産卵するとは・・・

このゴム使えませんがな(苦笑

 

ちなみに、うちのジョロウグモは12月半ばにお別れしました。

いなくなると地味に寂しい・・

 

 

そういえば、今年は玉ねぎの萎縮病が酷かったです。

まぁ、ここまで葉がまーるくなったら別の意味で和んだ(笑