昨年、畑というよりもほぼ 放置されていた土壌(何もない所)にキクイモを
植えましたが、強い生命力で無事収穫。
といっても、土壌は超硬く石だらけ。
2cm~4cmぐらいの小ぶりなキクイモだらけでしたが(笑
それでも、ちゃんと食べられましたよ。
全部きんぴらになりましたとも!
簡単だし数日間食べれるしね
さて、保存方法ですがキクイモはシャキシャキしているのが通常なのですが
3日もすればふにゃふにゃであっという間に旬が過ぎてしまいます。
保存方法を調べてみると、一番いいのは土の中。
という事で、ベランダに小さい段ボールを準備。
中に大きなビニールを入れてその中にその辺の適当な土。
表面からキクイモが見えないように入れて保存。
結果、保存率6割以下でした。
特に上半分はふにゃ~ん、もしくは消し炭・・・まぁ、サイズが小さいので
あまりもたないのかも、ですが。
次に、ベランダに取りに出るのが面倒(特に雨の日)なので
室内で保存チャレンジ。
箱の上の方に入っていたキクイモはほぼ全滅だったので
縦長の箱を準備。
45cmぐらいの箱にビニールを敷いて、その辺の土を入れてキクイモ投入。
1つは土をもりもり入れて、キクイモの上に土が5cm以上被るように、
もう1つは箱の半分ぐらいの土に、前回と同じく土の上からキクイモが見えないぐらいで。
両方とも、蓋を完全にしめて光が入らないようにしています。
2月に収穫、4月に開封で約2か月ぐらい室内で放置。
(キクイモは大量にできるけど、そんなに毎日食べられない・・・(苦笑)
結果。
1つ目の箱。
おおー!硬さもあるし、見た目結構そのままですね。
ただし、イモによっては断面の色が悪くなっているものも。
ほったらかし2か月でこれなら自分的にOKかな
2つ目の箱に入れたキクイモ。
張り切って発芽(笑
どうやら、本体から紫ピンクの新しい部分が誕生し、
本体は干からびて空になって、次に命をつなぐ、という感じみたい。
(紫ピンクの部分も食べられました。自己責任で)
結論を言えば、縦長深めの箱にキクイモを入れて、
上にしっかり土をかぶせれば保存可能かな
春先の土が生ぬるくなってた時期にこれなので
冬~春だったらもっと保存できるかも。
今年収穫したら、同じように縦長の箱に入れてみよ~っと