イチゴとニンニクのコンパニオンプランツをやってみました。

 

今回は、昨年の台風で塩害にあいまして、毎日水で洗いましたが苗はへんにょり。

むしろ、よく復活した!と褒めたい。

その後、大量のイチゴハムシに襲撃され新芽が毎日食い荒らされる始末…

そして、1月に季節外れの開花ラッシュw

 

という条件下で育ちました。

 

 

○イチゴ

→イチゴの花の開花が早くなりたくさん収穫できる

他の畝より、イチゴの実は早めにできた気がします。

量に関しては、株も小さく花も少なかったので何とも。

でも、ちゃんと何回かは収穫できました。

 

→イチゴが立ち気味に育つ

ニンニクが無くても立ち気味に育つので、これはなんとも。

まぁ、横よりは縦っぽいのかなぁ…ぐらいの印象

 

→害虫が減る

今回、イチゴに関してアブラムシで悩むことは全くありませんでした。

ただ、ヒラタアブの幼虫、テントウムシの幼虫がたくさん歩いていたので

捕食して少なかったのか、ニンニク効果だったのかは謎。

ご近所は、結構アブラムシがついていました。

 

○ニンニク

イチゴのおまけ感覚で植えて、ほったらかしです。

ニンニクの芽は、出てきたものに関してはちぎって収穫。

ニンニク本体も普通にいい感じで収穫できました。

 

 

ニンニク、イチゴ共に病気になることなく元気に成長。

 

防鳥ネットは、ニンニクがあるため小さいネットではかけることができず

私は、写真をみてもらえるとわかるんですが

奥に防虫ネット、手前に防鳥ネットをかけ、上をクリップで止める形にしました。

全部を防虫にしてしまうと、益虫が入ってこれないためです。

これで特に問題はありませんでした。

 

黒マルチも、ニンニクが邪魔だったので敷き藁でやりました。

藁の下に虫が潜みますが、マルチの中にも潜むので特に変わりなし、でしょうか。

むしろ、藁の方が益虫が潜みやすいようで今後も藁でいいかなぁ・・・と個人的には思ってみたり。

 

 

○結果

一緒に植えた結果、特に不利益になるものもなく元気に育ったので

次回もニンニクがあれば一緒に植えてもいいかなぁ、という感じ