こんにちわ。
STRV103C(S-タンク)新キットの転輪の話です。
キットの転輪を細かい部分まで再現した事と、
良い事ばかりではなく製品には開発の過程で微妙な所や注意すべき所も発生します。それらを本日は発信致します。
Sタンクの実車転輪はこんな感じです。泥だらけで解り難くて恐縮ですが、二重のフチが付いています。
アップで見るとこんな感じです↓
プラモの金型だとこれは上下抜きでは出来ません。ここを再現するために過大なコストをかけるならこの小さなリブは省略してしまう判断をするのはある意味合理的な事なのかも知れませんが…。
本製品では↓この様に特殊な金型を使わず、低コスト設計にて再現致しました。やはり車両の見た目は足回りが大切です。情報量が詰まって引き締まって見えると思います。ちなみに転輪は8個あります。
しかしそれによりパーツ数増と、デリケートな部分も発生。
この様に薄いリング状のパーツを転輪本体にサンドイッチする作りになっています。
輸送時に壊れないように頑丈にガードを追加しています。落下テストで激しめに投げ落としても無事でした。
が、
成型時に樹脂の流れで合わせ目がリング左右に出来る物がランナー中に8個あるパーツ中幾つかに発生。
画像は樹脂の流れ、合わせ目のイメージです。勿論樹脂同士なのでくっ付いていますが合わせ目なので構造的に弱いです。ウェルドと言います。
ランナーからニッパー等で切り取る際にご注意下さい。
実際は転輪の内側にサンドイッチするだけなので組み立てには支障ありませんが
念の為お気をつけ下さい。
勿論お手元に届く前に問題が無い様にセット時、輸送時にも厳重に管理して参ります。
では!






