1965年生まれの私
そこそこ続く連休も終わりが見えた頃
夜ふかしして寝ぼけて起きた朝に
頭の中で静かに聞こえてきた歌がある
その歌は、松任谷由実さんの、1曲だったのです。
僕と同世代の方ならば、少しに気なる?
何の歌かと
その歌は これ 青春のリグレット です
この歌が頭の中で響いてる
⚪あなたが 本気で見た夢を はぐらかしたのが苦しいの
⚪夏のバカンスを胸に秘め 普通に結婚してゆくの
私を許さないで憎んでも覚えてて
この身勝手すぎる言葉に要約される歌詞
若き日に、身勝手な女だよなぁ と そう感じたこの女性が
58歳の僕には、とても潔い人間に写ってくる
憎んでも覚えていることなんて出来ないかもしれないが
決して、忘れることのない 相手でありたいと思う お互いに
それにしても、もう二度と会うことがない何人かの人を
思い出しては、胸が苦しくなった 連休の朝だった
ユーミンの歌で目が覚めることは、このところ何度かあって
この日も、胸が締め付けられて苦しかったのだけれども
少し前に、この歌で起こされた時よりは、苦しさが楽だったのです
その歌は?
Hello my friend なのです
この寂しさときたら・・・・
そう、ユーミンの詞が 30年以上の時を経て
おっさんの胸を締め付ける
本当にあの方は 魔法使い なのではないだろうかと