実は、この度、私の言い続けたことがら。
100切りは当たり前の結果、という事にある種の確信を得る出来事があったので、それを機会に、私の考え方を書いておこうと思った。

先ず、ゴルフスイング
まあ、これに始まり、これに終わるけど

日本人の多くが
100切りを目標にして、その目標が、まるで呪縛になって切ることができない理由にあげるのが、雑誌、テレビ、その他のゴルフ関係のものが、これに重きを置いている事にあると、私は言い続けている。飛躍切りに壁を作ってめせて煽るから、切れるものも着れなくなる。
100と101では、あまり変わらないのに99と100の間には高くて分厚い壁があると言わんばかり。
言い切れば、一緒でありアマチュアも、目指しところは、永遠のテーマである、Old man par との対話なんです。

では、事実として多くのゴルファーが100を切れないという事に目を向けて見ます。
これは、100が切れないというよりも、一回のラウンドであります18Hを回った時に、108なり、126なりを叩くということにつきます。

で、、なんで、そんなに叩くのか?
という疑問になるのですが、叩いちゃ人がコースに来ちゃうというのが1番の理由なんです。
下手は来るな? それは違います。
下手でも、スロープレーにならなければ、周りに迷惑かからなければ良いのです。
何が問題か、そんなに叩くスゥイングで、コースに出て、人様に迷惑にならないゴルフをすると仮定しますと、多分、2度とやりたくない状態になるはずです。
人様に迷惑をかけず、さらに自分も楽しめるためには、ある程度は振れるようにして、コースに来るのが良いでしょうね。
じゃなんで、触れない人がコースに来ちゃうのか?  罪な鈍さなんだとおもいますが、それよりなぜ、そんなスゥイングなのか??
ここだと思います。
さあ、本題です。
始めたての皆さん、雑誌を読みます。
レッスン本を買います。
テレビを見ます。
仮に、スクールで習っていてもです。
ゴルフのスゥイングは、自分が自分の頭で、きちんと理解している事が何よりも大事なんだと思うのですよ。何故なら、きちんと理解しないで練習しても、スコアは縮まりませんから。
その、最大の難点が、ゴルフスゥイングは3次元だという事です。
雑誌もテレビも、2次元の世界に映ります。
さらに、私たちが、隣で上手いお手本スゥイングを、この目で見たとしても、この目が、的確にスゥイングを映してくれることは、極めて可能性が低いといえます。
これこそが、見た目とげんじつのクラブの動きが違う、ゴルフ特有の落とし穴です。