ゴルフを普通に考えた時に、100切りと言う壁。
これを壁だと言って煽るから、日本人のゴルフはおかしな方向に行くのだ。
日本でゴルフを始める人の、七割以上が200切り出来ずに生涯を閉じると言う。シカーーシ!
私の周りに、100を切れないゴルフ仲間は、始めたて君を除いては居ない。
つまり、普通にやってる限りにおいて、100なんて、壁でもなんでもないと言い切れる。
さらに、ゴルフというものは、少し考えればわかる通り、120 115 110とスコアが縮まるものではない。
むしろ、上達は間違っても一桁なんて単位では現れない。
トリベースでいけば、126になる。
ダボペースで108
ボキーベースならば、早くも90なのですよ。
一打を詰めるのがゴルフだとしても、それは、あくまでも1ホール単位の話。
こうなると、ゴルフという競技の本質が見えてくるでしょ!
そうなんですよ。
1つのホールで1つ縮めれば、18スコアは変ます。全てが詰められないとしても、1つ詰める力がつけば、確実にいくつかのホールで詰められる。さらに、ラッキーと不運は対等にやってくるから、変動があるとしても、結果はデコボコでフラットになるのがゴルフだから、そう普通に考えて、一打を縮める力がつけば、9くらいの単位でスコアは減ってくる。
だからこそ、120点、110の王、108つの煩悩、100切りとなり、やがては、90代そして、シングル、となる。これら、節目節目の数字になるのも理屈としてはわかりやすい。
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