一打差で優勝を逃したタイガー!
一昔前なら、驚かない見出しだとしても
先週末の、この出来事を、改めて昨夜の放送で見た私は驚愕した。
復活して、強かった時のタイガーが、帰ってきたと言う人が多い中で、違った男になって帰ってきたと言うのが私の感想だった。
ショット パット その1つ1つの精度は、機械じゃないのにものすごく強いタイガー。あの頃とは違う感じはする。
マイルドなのか、いやいや、尖ったまんまなのか?  わからないけれど、すごくタイガーらしさを残した別人のタイガーが、そこにいた。
私が最も笑ったのは
18番、入れればプレーオフというパット。
普通に考えて、入るはずのないパット。
これは、入らないと100人が思っても、あの男は、もしかして入れる気でいるのか?
いや、入る気でいるのか?
見守るうちに、こちらまで入るかもしれない
そんな気が芽生えてくる。
それが、あの男はなんだ。
入るはずはないよなぁ
まさか
えーー
ボールはカップへ向かう
ゴルフというスポーツ
それも、パッティングの真髄は
どどかなければ入らない
タイガーのパットは無情にもショート
タイガーが18番 プレーオフがかかったショットをショートする。

あっ!パターに当たり散らすか?
昔なら地面にパターを叩きつける
またやるか??
観ているとタイガーは
いたずらっぽく
パターヘッドをひっぱたいて
笑顔だった
打てなかったのは
俺だよな
と言ったように