ゴルフというのは、敵だらけの中で自分のゴルフをいかに完徹できるかというものだとする。
やる側にも、つねに覚悟があり、朝、昼、夕で
違う自分と遭遇したりする。笑顔、緊張、至福、絶望、開き直り、起死回生、諦め、納得。
こんな気持ちにさせるのが、ゴルフコースに他ならない。
ゴルブコースには自他共に名物ホールを称されるホールがある。
これは、流れの中で、そのコースを象徴するものとして登場してくれれば良いものだけれど、中には本当に、とってつけたおバカなレイアウトや、何をして名物なの??というものなど様々だ。
1つ言えることは、名物ホールというのは、大概はプレイヤーにとっては節目になることが多いのも事実だわ。
そんな中で、福島県 いわき市に小名浜オーシャンというコースがある。
そこに16番 144y Par 3 がある。
名物、海越えのショートホールだわ!
海越えで想像するのは、あのグアムはマンギラオなんですが、ここの海越えはそれとは大きく趣を異にしております。
どちらかといえば
火曜サスペンスみたい
変な例え
このホール
144yなんですよ。
この数字がグリーンまでなのか、センターまでか、急に不安になります。
なぜか、ヤーデージが信じられなくなる
そんなレイアウトです。
ティーに立つ前と、いざ立った時と、風景が違って見える。
144yです。
わたしのアイアンは、昔ながらのロフトなので、8か7です。それ以外の選択肢は、よほどの風でもない限り、このホールではありません。
が、しかし、届く気がしない。
キャディさんでもいれば聞けるのに・・
奥でもいいかと、番手を上げて6を持つ。
結果は奥の石垣直撃
ボールは消えた
名物ねえー!
{8DF5C8FB-E0F1-4CEA-B02A-981083AE5EA7}

写真はグリーン側からティーを眺める