マリーナの経営や考え方にはそれぞれあるから
嫌なら利用しないというのがユーザー側の選択肢。もともと限られた超富裕層でシェアできていたインフラを経営環境の悪化で、メーカーと共に庶民層にシフトしたにもかかわらず、業態の変化に対して、閉鎖的な一人一人の感覚だけが残されて敷居を低くしても、どこかそれに反発してる矛盾が見て取れるマリーナも少なく無い。
本来が敷居を高くすることでアイデンティティをキープし続けた業界だから厳しいだろう。
特別な場所から、貸しボート屋、釣り船屋、すり寄ったのだから仕方あるまい。
だから、ここはその中間の会員制の組織を作り上げてる。いいことだと思うし、方向はありだ!
でも、シースタイルやヤマハ顧客との線引きの露骨さは違うそう思う。
いつかどちらもダメになる。
シースタイルの顧客やボート免許の生徒に媚びることは無い。けれど、不必要な不愉快さは与える必要は無い筈だ。
1つを持ち上げるために、他方を鎮めるやり方は、時流では無い。
全体を見渡すバランスこそが経営の基本だと思う。マリーナの経営者にはこの部分が苦手なのはわかる。
悪気は無いことも。

さてさて、本題に戻す。

ヤマハの先生たちは
全くカラーの異なる2人
やわらか系のにいちゃんと、無骨系のおじさん。
私、51だから、私にしたら同世代以下はにいちゃんとなります。

生徒は5人
全てがおっさんだわ
面白いほどの似た者同士
「じや、ボート実技講習をはじめます・・」
みたいに始まった。
総勢5名の生徒
教習艇は2艇
3と2に別れる
私達は2のグループで教官はやわらか系のにいちゃんだった。
先ずは教室でロープワーク
7通りの結び方を説明してはやらせる
試験形式でのシュミレーションまで
流れ出教えてくれるのはありがたい
現実の本番が想像できる感じだ。
もう1つのグループは部屋の外でロープワークか?
きちんと教えてもらったころには、もう1つのグループは居なかった、
既に船に行ったのかもしれない。
ロープワークが終わるといよいよ船だという。
トイレを済ませて、飲み物を持って船へと。
ポンツーンには、数隻の船が繋がれている。
護岸に沿ってポンツーンにが伸びていて、船は一列に停泊している、車でいうなら縦列駐車。
我々の船はポンツーンの最先端、ロケーションで言えば、最も下流側に頭を川上に向けて停まっている。ヤマハのFR-23 第一印象は小さいなあー
という感じだった。
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YAMAHA FR 23