199年入門起こった、茨城県、東海村での臨界事故の本が、本屋に並んでいた。
気になって買い求め 
昨夜読んだ

あまりと言えば  
あまりの理不尽さに
怒りさえ覚えた

労働者の置かれた環境と
被害者

それぞれのポジションで
最善を尽くす医療スタッフ

ほとんど登場しない
加害者とも言えそうな
管理者

全く登場しない
原子力に
寄生する権力や金に関与する人々

人類は
管理しきれない
核を
捨て去ることなく
悲劇は繰り返される

しわ寄せは常に弱者に

被爆医療の研究は
進みようがない
なぜなら、それをやるべき
エネルギー関連の企業や
国二とって、被爆事故など
あってはならない不都合な
事実だから


医療従事者は
症例の少ない
現実の患者と
むきあわなければならない

何とかしなければならない
悲しすぎる現実を
その本は訴えていた