選択肢の中でそれを自らの職業として生きている
それは潔いと思う

メディアに露出していた派遣女性
同じ職場の正社員と同じ業務で給与が安く、賞与が無いと訴える
ようやく、社員登用されたけれど、自分が派遣で入った時に同時期に入った社員と同じでは無く、1年目の社員の給与水準だと訴える。

この人達が不公平に晒されているとか、気の毒だと言う論調が見え隠れする。

違うと思う

この国には、職業選択の自由がある
正社員でも、派遣でも 同じ選択の結果としてある就労の形だ。

50代の派遣社員の女性が嘆く
若い時、シングルマザーで、他に選択肢は無かったから派遣に甘んじたと・・・

これらの、愚痴や不満は、なにも派遣会社が悪いのでもなければ、派遣先の企業が悪いのでもない。

法を犯していれば、それは問題だけれど、法の定める中で企業活動しているのなら、この派遣の人々の訴えは残念ながら自己責任である。

派遣しか無い?

違う、シングルマザーに派遣しか選択肢が無いのか?
派遣ではないシングルマザーを私は知っている
派遣どころか、フリーランスで豊かな生活を勝ち取った人も少なくない。

仕事は、社会に能力や労働を提供し、収入を得るものだ。

そこには、能力、経験、人柄、その他 が深く関わる。

40を超え、50を超え、派遣がいやで不公平を口にする

不満を会社に向けるより、その不満は、彼女たち自身が自分に対する不満に他ならない。

自分の、能力、努力、経験を蚊帳の外に置いて

文句だけは一人前に言うのは、少し違う気がする。

こんな人が、存在するから、派遣社員、派遣労働の全体の見方が変わるのだとしたら

彼女達は、大きなマイナス要因だと思う。

彼女達なりに、努力した、頑張った そう言う、かもしれない けれど、結果として

報われない努力、だつたのだから・・・

不満なら、自ら解消するしかないのだと気付くまで

あの人たちは、あのままだろう