100を切るためには
100を気にしないという事が最も大事と書いた その続き

100を切ると言うか、それ以下でラウンドすることが当たり前に出来るようになった理由

これは、あくまで僕の事なので、全然、あてはまらない人だって多いはず
むしろ、その方が大多数なんだろうけれど。

【僕の場合】

スライスは直ぐに治って、スライスで悩んだ事はない。
ただ一つだけ、プッシュアウト
ストレートの高弾道で、出だしから右に飛んでOBになるボール
これが、ドライバーとウッドで多発した。
100もなにも、ゴルフをする上での問題はこれにつきた。
今にして思えば、右にストレートに出る球を打っていただけのことだけれど、当時はもう
どうしてそうなるのか悩みに悩んでどうしようもなかった。

そうそう、クラブのせいにも随分した。
それが、今では、最も苦労した、プッシュばかりしたクラブに戻った。
今では、これが一番しつくりくる。

何をしたか

①スイングマスター(ゴムボール)を挟んで徹底的に素振り
 脇が空かない素振り 両肘の間隔が一定の 体の正面にクラブを保つ素振り


①強烈なヒッカケを打った。(現実には、打とうとした)
 アドレスした状態から、ボールを背中側に打つくらいの左に打つ練習

 現実には、左になんて、手打ちでもしない限り打てないけれど、これは怖くて
 練習場では出来ないから秘密兵器を使った。

 そこで役に立ったのがこれ
 コンビニの袋



これをこんな風になるまで


これを左に打つ 現実には前にしか飛ばない
この間違いなく引っ掛けるつもりで打つことを徹底してやった。

そうする事によって
捕まりやすいクラブを使うよりこれら古いクラブで打つ方が安定したボールになる様に変わる


これを続けると



やがて、ドライバーは見違えて打ちやすくなり

ウッドは例え乗らない場合でも、安心してグリーン近くまで持っていけようになった

アイアンは強い球になり自然なターフが

そして、ドライバーとともに大きく変わったのがウエッジだった。

厚めにターフを取って、止まる球が出た 戻る球が出た

そうすると、60yが好きになった

ボギーオンでも、3パットが減らせる場所に打てるようになった。

パーオンできなくても、アプローチが楽になり

3パットが減った事で、スコア100を意識しないで良くなった。

プッシュで悩むなら、効果的だと思うのだけれど