大規模金融緩和を行い
景気に喝を入れ続けたQE
一度走らせた政策を出口に向かわせることの難しさが、今のアメリカにはある。
それに遅れること数年、白川時代には見守り様子見型の政策を貫いてきたものが、アメリカの政策の焼き直しを黒田さんが始めたことにより、円安株高、輸出中心の企業業績の改善が成された。
これが成されたのか、無理矢理成しちゃったのかは議論が無いが、ここ議論すべきだ。マネタイゼーションと同じことをしても、インフレにならないとしたら、何が大きな問題が介在する。
最大の問題はこれ

火のないところに火種を据えて
ようやく炎が見えそうな時に
消費増税と言う水を撒いた。

正しい政策はタイミングを外せば
正しくなくなる

景気を徹底的に上向かせた後に
きちんと一気に10%にすべきだっただろうに。
種火を入れて水を撒き
消えそうになったら
再び