お金の価値って、今の日本人は間違いなく信じてるんじゃないかと思える節がある、
今日の百万は明日の百万だとね。
中には、これを読んで、「そんなの当たり前じゃん」と平気で言って疑わない人もいるだろうけど、この人たちは、理屈も理解してないので先づは無視して問題ない。だって、理屈も理解してないことは、幸せなことだし、無視してもマネフローにはさしたる問題はおきないので安心。問題は理屈では分かっていても信じてしまっている人々の方だ。我々の手持ちの円通貨は、その気になれば価値が半減することもあれば、極端に倍増する可能性だってある。
だって2年前と今とでは、価値はどのくらい違うかといえば、あの時の100万円と今100万円では43万円もの価値に差がある。
簡単に見ても価値は3年で4割価値が減ったのだ。
誰かが日本の銀行に金を預けて、3年後に引き下ろしたら、57万円のしか返してもらえなかったら怒るだろう。
でも、同じことが起きているが誰も文句ひとつ言わない。
仮に80万円しか無かっ人が、あの時にそれを10000ドルに変えていたら、今銀行に行けば、115万円戻してもらえる。
3年で80万円は35万円の価値を上げた事になる。これは、ドルが上がったんじゃなく
円が下落したためだと考えたら。
あなたの日本円がこれでも普遍の価値だといえるだろうか?