今年はじつ取引はせずにじっと見守り続けたチャート、でもここに来て1年ぶりに取引を前提にした、見方をしてみたら、普段見えないものが見えてきた。
為替介入というのは、各国中銀は禁じ手に近いからやらないとして。あ、、あくまで表向きに。
似たようなもんだ、アメリカと日本のプービートラップ。
もっと、笑えるのは
このトラップに皆んなが
面白いように嵌ってる。

こうなると、彼らを笑うだけでは
つまらない。
ブービー(愚か者)を利用してる証券金融に対して即応した、隙間で金儲けすることを考えるのがブービー以外の庶民ではなかろうか。
つまり10年チャートでみる。
今回の円安トレンドはねじ曲げられた曲線で描かれている。90円から先102円までと、一年の踊り場の後の115は操作に近いから、先が見えない。
誰かが触らないと115円を挟んだ踊り場が形成される。
120行くか?
このままなら行く。
けど、ここで大量のドルを変えるか?
庶民には怖くて買えない。
のこに、機関投資家の強みがある。
彼らは買うだろう。
金はあるから。
だから、120を目指す。
言わば今のレートは、脆い柱が支えているから、柱が持つかが定かでない。
定かでないまま、102円を支える柱は太さを増した。
まだ、115を、支える柱はない。