いよいよ110円のレンジにに突入したドル円だが。
一本調子に竿刺せば利益を生む。
それはセオリーどうり。
ただ、100円アンダーに慣れすぎた我々が110円に近いドルを変えるかと言うと、理屈では買いであっても、そう出来ないのが一般人の悲しさである。
高く買って更に高く売り抜く事は、上げトレンドの中では定石だけど。
これをさせる心理的なものは、むしろ逆張りに傾く。
逆張りの危険は順張りよりも非常に大きいのは明らか。
過去の動きでもこれは見て取れる。
なのに、高値からの順張りには抵抗がある。
ここは、アマとプロの違いが明らかに出る部分だ。

考え方を転換すれば

価値が目減りするものを買うか
それとも。価値が上がっている
ものを買うか?
そう考えればシンプル
むしろ天井など予想しても仕方ない。
というところか
難しい局面だよ。