少なくても言葉としては聞いていた。
インフレ状況下の不況。
何度も繰り返すが、消費税を上げて、その分の増加した税収がきちんと道筋を作られず、減税は法人税のみ見込まれる状況。
さらにコストインフレに突入している状況で、更に更に今度は気象による青果の高騰。さらに、さらにアメリカの穀物相場の上昇よる乳製品の値上がり。
雇用は伸びず、低賃金肉体労働ばかりを創出しても誰もそんな条件で就労したがらない。外国人の雇入れも視野に。
狂ってる全てが狂ってる。
所得が増加しないままに、安定的な雇用が創出されないままに物価だけが上昇する。
政府主導の政策は東大出の理屈のシュミレーションだ。
無理だ、マズイ
実態無き景気回復とインフレターゲットの達成。
スタグフレーションに他ならない。
実質所得は大幅に減少している。
数値ではスタグフレーションは現れない。
企業業績はまずまずの数字を叩き出すからだ。
現れない大不況に
耐えられない人が続出する。
生活保護が増え、それを支える現役層はやがて共倒れる。
共倒れがバタバタと出だした時
はじめて役人は不況を認める。

もう遅すぎる時に。

終わりが見える