スイング理論だとか
身体の各部の動きとか
その各部の動きの重複で出来る形が、見えるスイングの形だと言う事とか。
どうしたら、ヘッドが走るとか。
ほんの1秒あまりの時間の事を
何時間も何日も考えて悩んで、
練習に練習を重ねて。
ティーに立って、思い出すことが山ほどあって、思い出し切れずにスイングして、ひどい結果に反省して。
次のティに立って。
また思い出そうとして

練習もしないでコースに出たならまだしも、何年も取り組んで来たなら、コースに出たら悩まない努力も必要じゃないか?

人間の体は、思ったように動く様に本来は出来ている。
その自然の反応を狂わせてるのが、何を隠そう頭で考えることなんじゃないか?

目的のために無意識で動く身体。
その、目的が、下半身を先に切り返すとか、身体の正面にクラブを保つとかにするから余計な力が入り、ギクシャクする。
何も考えず。
ボールをあの場所に運ぶ。
それだけを考えれば
体の動きは
その場所にボールを運ぶ動きになる。

背中を掻くのに、中指の関節を曲げて、爪を立てなんて考えないのだから。

目的だけを強くイメージすれば
結果はついてくる。

最近はそう思うようにしている。
練習では悩み考え意識する。
コースでは忘れる。

これでいい

反省は後ですればいい

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