どう考えてもみょうだ。
企業業績もていたらくで、将来性なし、おまけに頭の凝り固まった経営者が舵取りしてる、こんな企業に投資する意味が無い。
そう思わせる企業の株価が反発して続伸する。
そこに有るのは何か。
他力だ
そう言う企業に限って
無いと困る人がいる。
社会には必要な企業なんだ。
他力で活かされてる。

でも、勘違いしてはならない。
将来性は有望で、飛び鳥を落とす勢いの経営者が居て、業績もウナギ。
しかも自力。
ここに投資した場合の末路は二つに一つ。
甘い蜜を分け合って心中するか。
もしくは、蜜だけとって売り逃げるかだ。
いずれにしても長くは続かない。
株式会社、ことさら上場会社にとって
最も大切なのは何か
極端に言い切れば
業績でも無ければ
成長性でも無い
他力を得ているかだ。
他に活かされる価値を持っているか。
必要とされるか。
そのことを考えれば
投資とは他力を貸すことに他ならない。
いき銭とは
そういうものだ。

だから、俺は株をやらない
他力を注ぐ事は
リスクだ。