お金を知らないと
とんでもないことになる
お金って何?
お金に価値がある
そこが問題で
貨幣は惚れ自体に価値があると思ったら
もう入り口曲がった事になる。
貨幣は財の流動性と互換性を達成する為のアプリケーションツールであり、それ以上でもそれ以下でもあり得ない。
それを裏付けているのが、信用の付与である。内外のコンセンサスによりそれは達成される。
国債に格付けがあり、本来は通貨こそ格付けがなされるべきものである。
事実、高い安いという相対的価値の上には、価格とは別の信用度もまた存在する。
逆の考え方をすれば、価値の無いものに価値を与えているから、その価値は決して保証されたものではない。

それを前提とすれば見方が変わる筈だ。