無理くりな、経済成長のリバウンドは、かなり嫌な予感。
消費税を10%にするまでは、名目成長を維持し続ける必要がある。
鈍化して、2段目を見送れば、対外的な財政の信用は無くなるし、さりとて達成しても実質5%まで、短期間で持って行けばハレーションの消費の冷え込みも必死。
円安基調も、国民生活にはマイナスが少なくないし、為替で恩恵のある企業は日本を支え切れるわけもなく、支えようなんで思ってない。
でも、追い風はなくもない。
コンペジターの衰退だ。
偏った経済戦略のあの国は、自国のエゴの為に、国際競争力以前の国際協調力のなさで自滅する。
もう一方は、どんなにシナリオを書いても、国民は日本製品を買い続けてくれる。

チャンスとピンチは表裏一体だ。