スカイマークさんのー800
このスポットインをエプロンで。
直ぐに折り返し便で旅客を載せて
エアボーン。
トーイングトラクタを使わないで
スポットアウトする様は中々の見もの。
ある程度の出力をあげて、右ターンする。
効率的な考え方をするなら、レフトのみの出力を上げる方が良いとは思うが、コックピットでどう操作したかはわからない。
ただ、エンジンが目の前に正対しても排気は感じなかったが、一瞬遅れてケロシンの匂いのする熱気が全身に吹きかけて来た。
ある程度の距離を保っているから危険は無いが。
でも、プッシュバックによるスポットアウトでは経験できないものだった。
長いタキシングの後、目の前を行く機材は
南からの強い風に向かってスムーズに上がっていった。
スパイラルクライムからルートに乗ったシップは彼方に飛び去った。
スパイラルクライムは見ている方も、乗ってる方も楽しいと感じた。
この空港独特のデパーチャースタイルなのかもしれない。