おっさん達が
マーケットが読めないなどとぼやいていた。
読めれば誰も苦労しない。
不思議なもので、ドンドン円安に振れてた時は、誰もマーケットが読めないなんて言ってなかった。
損した途端に読めないと言い出した。
最初から何にも読めてないでしょ。
そもそも、金を、それこそジャブジャフ市場に流した。
最初はドルを、そして今回は円をね。
溢れた金は何処に流れた。
金は持てる奴のところに流れる。
金を持つのは大変な事だ。
それこそ、資金と信用とそれを、転がす器がなければ金なんか溢れても集まってこない。
金融緩和は万人に緩和するわけじゃないから。
溢れた金は投資ではなく投機に向う。
なぜなら、今は投機筋くらいしか金を使う器が無い。
あの円安は、溢れた円が外貨に変わった証しだ。
投機は買いっぱなしにするわけ無い。
いつか利益を取る。
そうなれば、借りた円は儲けた外貨から返済される。当然円を買う事になるのは当然だろ。
儲けを出せば彼らは次なる投機先を求める事になる。
それが何か
日本株か日本国債か?
不動産か?
外債か?
取引は自動化されてる
同じ結論で金が大量に動く。
ここから、どうなるか?
ドルは90円を境に攻防する。
90円をあっさり下抜けるかもしれないし。
でも、円安トレンドは今年は変換し無い。



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