本日は、あの病魔 プッシュ・アウトもなりを潜めて嬉しいラウンドでございました。
プッシュ・アウトあの右にスッポ抜けてく高弾道の棒玉は本当に嫌なのです。

プッシュを抑えるために考えたこと。
手のローテでもなければ、手元の浮きでもありませんでした。
もちろん、それが原因の方も居るとは思いますが、私の場合は違いました。

極悪非道の犯人は右膝でした。

この右膝の余計な動きで、プッシュはもちろんシャンクもド・・スライスも出ていたのです。
これを無理にでも意識して回った18ホールはプッシュのない一日をプレゼントされました。

ダウンで、本来は左ひざの方に倒れ込むべき右ひざがボール方向に出ていきます。
すると、軸全体がくの字に折れて、フェイスがひらくは右肩が前に出る。
これでは正しいクラブの動きは出来ません。
膝が前に出るこれだけを抑えるだけで随分変わります。

さらに、これを気を付けるようになったらアイアンが変わりましたよ。
その場で回るイメージのスイングです。

ただ、これは一概には言えないのです。


【これが良いのか それとも悪いの??】


残り距離140y~150y ライはフラットなフェアウエイ 無風 3月末なので芝は枯芝
フォージドアイアン ロフトはノーマル(ストロングではない) シャフトはNS-950

前回のラウンドまでの今までのスイング

コッとか カッ ♪♪ という乾いた音を立てて、中断道の球で狙った飛距離よりやや短め
にキャリーする傾向だったので1番手長めを選択していた。
だから、140前半を過ぎれば、迷わず7番だった。
130y代で8番と言う感じ。

本日のラウンドでは、距離はあまり変わらないものの弾道がいつもより高い
グッと登りつめて、ストンを真上から落ちる球だ。
グリーン上にボールマークがボコッと残る。
更に、音が・・いつものカッ と言う音では無くて、グチャみたいな音になる。
そして何より違うのが、インパクト直後
シャフトがグニャと言う感じで一瞬引っかかる感じがしたのちに抜ける。
簡単に言えば、手前ならダフリに間違いないけれど。
そう、何というか、一瞬引っかかったボールが、シャフトの撓り戻りと同時に、
ボヨーンと弾かれていく感じがする。

この、0点何秒でしかない、この一瞬が今までと違う、正直違和感だ。

本来なら、スパッ!! と抜ければいう事無いのではあるが、スパっとは
違い、ビョン・・・ みたいな感触だ。

何方か、どちらが正解か教えて欲しい・・・・


photo:01

photo:02