なぜだ!?
言わば政策的に政府は日銀との連携で、円高是正と株価の上昇を狙ってきた筈だ。
マーケットは政権への期待値もあり過敏に反応した。このような傾向は当然の予想で、マーケットはやがては自然な均衡作用が働く。
ここは、政策の効力が過敏に出ただけであり、トレンドを転換する時には少なからず起きる事だ。
諸外国にアレルギーが出ても、ここは黙して語らぬ事でかわす時期。
なのに、なぜ??
甘利発言をテレビで聞いた時にそう感じた。
わざわざ質問をした、評論家には怒りさえ感じた!
やはり、マーケットは敏感に反応した。にもかかわらす、今日になって再びの発言が報じられた。
一国の要人が、それ程までに愚かである筈がない。
言わせたい力が働いたに他ならない。
この円安を過敏に快く思わない力。
本邦経団連主要企業なら、円安は歓迎の筈。本来なら反対のエネルギー業界や運輸系も、円安に便乗すれば値上げの口実になるのだから、微妙だろう。
まして、この水準で目くじらは立てまい。韓国政府は割とこの円安は嬉しくないらしい。
アメリカはどうだ。

政策を停滞させる発言を、あえてしなければならない理由を・・

あまり見当たらない。
まさか、地元の中小企業の支持者の意見でもあるまいし。
不可解な出来事




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