4番から上は、抜いたほうがイイと言うアドバイス
あんまり真に受けない方が良いかもというのが私の感想だ。
常識的にHSの遅いアマチュアは入れても5番までというレッスン書は多いじゃない。
だから、UT だの ショートウッドだの入れてた訳ですよ。
まして47歳、体力の衰えも目立つとなれば、5番だって難しいと書いてある。
そんな中、ラウンド中の結果を見てみると、年間を通じて考えると変な事が解ってくる。
170~180Yのショートホールのワンオン率がかなり高い事。
ドライバーにテンプラが多くセカンドが3Wと言う場面が多いために、3Wの多用が目立つ。
それも、ライが良くないと持たないクラブではあるが、コンスタントに200Y以上はキャリーが出て曲がりも少ない。
正直ドライバー抜いてしまおうかと思うくらい。
26°の5番アイアン と 15°の3Wが他のクラブに比べて良い結果が出ている。
これは、この2本は悪いライからは一切使わないと言う事かもしれないけれど、同時に
ライが良ければ4番アイアンを入れても良いのでは? と思った。
案の上ライが良ければロフトなりの距離が出る。
一方 今までのユーティリティーは、ライが悪い時には便利かもしれないけれど、その一方で
ライが良くても、結果にはばらるきが大きい事が解った。
つまり、チョロ ダフリ 等の大きなミスは絶対的に少ない。
けれど、適当に当り、適当に上がり、適当に飛んでくれたとしても、その後は風任せ的なクラブだ。
実は結構UTにはそんなところがあるのじゃないかな~ と思う。
ミスしたら、確実に目の前のフェアウエイに戻し、そこから適正クラブで打ち直す。
そんなラウンドをしてみたけれど、終わってのスコアは変わらない。
急がば回れか。
お助けクラブが無いから、無理をしないゴルフも面白い。
でも、僕らより体格の劣る、父親達は アイアンを3まで入れて、パーシモンのヘッドで
平気で82 3で回ってた。
それもシャフトだって鉄だったんだしね。
今、メーカーや雑誌の話を鵜呑みにする必要は無い そんな気がしてきた。
アイアンを5番までにして、セットから 4番 3番 外して ウエッジまで外せば
プレイヤーの選択肢が広がるなんて口実で、実はセット外のクラブがUT ショートウッド ウエッジ
総てが利ザヤの大きなクラブなんじゃなかろうか・・・・
と思ってしまう。
そして、5番から上が打てない理由はもう一つ
飛ぶクラブ と称して、ストロングロフトの長尺を売っているから。
それじぇ、4番 3番が打てるわけない。
プレーヤーを向いて開発してないのが見えるよ、メーカー
番手だけでロフト見ないで 飛んだ 飛ばない とアイアンで騒ぐユーザーも問題だけどね。