ゴルフネットワークを見れるようにしてから、常々感じることがある。
海外のトーナメント、特に欧州、アメリカをみて思う。
日本のプロゴルフ界って?
一言で言えば、男女含めて言えるのだけど。
スポーツとしてのゴルフという要素よりも興行的色彩が強く、且つ狭すぎる世界の一座みたいに見えてくる。
競技としてのドラマやスポーツとしてのある種の感動が無さすぎる。
苦節の末勝ったということも、まるで演歌の世界で苦労してのヒットにどちらかと言えば近い。
何が理由かと言えば、ゴルフの考え方の違いじゃないだろうか。
欧米選手は、ゴルフをする以前に、人に重きがおかれるし、ゴルフ以外も多彩なプロが多い。
ゴルフプレーヤーである以前に、自分が人間として、いかに社会と関わり、責務を果たしていくかが明確に感じる。
エルス、ミケルソンなどはその代表で、ババもローリーもファウラーもそうだ。
ゴルフだけでない人間の価値、
ここに何らのプラィオリティーが無い事は、いずれ諸外国との差が生まれると思う。
ゴルフがうまければ良い、それだけじゃない。
例えプロだとしても。



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