今朝、一つの作品を残そうと思って、そのタイトルを考えていた。

17年前、ローマとフィレンッエで実蔡にあった物語。

その出来事を、きちんと書いておきたいという気持ちになったのは何故だろう。

人に読ませるためのものではなく、されど自分の中に漠然とした事実として残すにはあまりにも面倒な出来事。

なぜ、その時のにあの選択をしたのかという思いがそこにある。

さらには、そうしたことで、変わり行くものを修正できるチャンスを総て放棄した現実を思うと今も不思議だ。


題材は、総て過去のことだし

言い換えれば、私の中にある納得づくの後悔。


あまりに、些細なくだらない出来事だけれど・・・

今日から、適当に書いていこうと思う。


タイトルは


今 それを考えている


候補としては


『悪魔を抱いた夜』 とか 『天使と悪魔のベッドタイム』とかそんな内容の物語。


けれど、こんなタイトルではダメだと感じた。


タイトルが決まり次第書き始めよう。


いつものとうり、通常の内容は『公開』して、一部の都合のはアメ限で。