いやいや




昔の映画 『BIG WEDNESDAY』という映画あったじゃないですか?


ジャンマイケルビンセントの


最近の人には、何でもない映画? ましてや知らん! と言われそう。




この映画の詳細は勝手に調べていただくとしてさ


本題は、この映画のさるシーンから




落ちぶれた 伝説のサーファー そして サーフショップの社長であったベアーと言う爺さん。


落ちぶれてゴミ拾いに身を落としている。


その大波の日に、高い絶壁の上から海を見下ろしている。


伝説の波、ビックウインズディに挑むのはかって、彼を慕った男たち。


その3人の男達もまた、人気のサーファーから様々な人生を経てその日に再開した。




ベアーの傍らに居た若者がベアーに問う


『叔父さんも 昔サーファーだったんでしょ?』


その問いにベアーは


『いいや、俺はただのゴミ拾いだよ』


と答える。


このセリフが最高に良いわけですよ。






週末、事情があり雪国に行った。


土曜日は、天候の悪い中を山歩きをして


日曜日、東京に戻ろうとしたが、あまりに快晴


近くのゲレンデは、空いていた。




急に腹の虫が騒いで


スキーレンタルへ




そこの若者とのやりとり




若者  「レンタルですか?」




私    「はい」




若者  「足のサイズは」




私   「はい 26で」




若者 「スキーの経験は? 滑れますか?」




レンタルなんて借りた事もあまりないけれど、こんな事聞かれるんだ・・・・




思わず




私「いやー 滑れるかと言われれば 滑れるんですかね~ ものすごい下手ですけど・・・」




若者「じゃ これで」




ヘッドのスキーセットを出してきた。




このやり取りの時 思わず思い出したのが あの映画






その後、スキースクールで使われたばかりで、ガムテームに生徒らしき名前が漢字で書いてある


エッジの落ち切った重い板と、これまた相当に重いブーツで10本ばかり流してまいりましたよ。




ちょっとしたギャップで 47歳のコザック さらにツイスターダブル




バックスクラッチャー あ・・・・ ランデングで板外れやんの




解放値はいいとして あれ前圧??




ま、しょうがない しょうがない






photo:01

photo:02