一部の産業と、一部の消費者にのみ恩恵のある事を、国家主導で行う事には憤りを感じる。
なぜ、自動車産業がこの時代に優遇されるのか疑問だ。
エコ推進と言う事に立ち返れば、現在のガソリンエンジン並びにディーゼルエンジンはいかに、ハイブリッドが進もうとも内燃機関である以上は、排ガスを出す。
代替需要で低燃費、低排ガスに切り替わる事を進めると言うのは、あまりに虫の良い言い訳に聞こえる。
もうそろそろ日本は、自動車産業依存を抜け出す必要がある。
また、次期支援戦闘機の発注もそうだけれど
沖縄の基地問題を先に解決すべきだと思うし
なにより、東電が撒き散らした 核物質除洗 等やるべき事がやられないままだ
経団連の消費税ＵＰを望む声も聞き捨てならぬが
この国は、ある種の特権階級者の思惑で進んでいく
搾取先が疲弊したら 特権階級も追従して滅ぶ事を知らぬが如き。
さらにだ、特権階層に恩恵を与え
貧困層にも高福祉を実現しようとすれば、中間層は滅びる。