少し考えさせられる。
私はゴルフが大好きだ。プレーは勿論だが、見るのも大好きだ。
昔 カーヌスティで起きたらジャン・バンデベルテには涙さえ流した。
今回の女子 あのワゴウはどうなんだろう。
US オーブンのベスペィジじゃあるまいし。あのラフの深さグリーンの固さ…
ベスページに出てる男子のトップは、その過酷さの中でも戦い抜ける。
限りなくイーブンを追求したセッティングでもアンダーで勝つ選手が現れる。
だからこそ、ドラマがある。
悪戯にセッティングを難しくしたために、ゴルフの魅力がかき消された気がしているのは私だけだろうか。
誰かが解説していた。
アマチュアの観客の皆さんがプロがこんなに苦労するコースで自分達だったら物凄いおお叩きをすると 温かく見守ってくれていると…
そうかもしれない
そうだろう

ただ、観客の見たいのは
レイアップするしかない、ラフからのウェッジのショツトでもなければ、ドライバーを使わないでパー取りに徹するゴルフでもない。プロゴルフが観客にプロの卓越した技量での競技を見せて興行収入を確保する以上は、選手に良いプレーをさせる事は難しさを追求すれば済むものじゃないと思う。
あれじゃ 見ていて 楽しめない。
救いが巧みに隠されている事がフエアなセッテインだ。Fw をキーブして、さらにセカンドをナイスショットしてもインセンティブがないグリーンは違うと思う。
選手のギャンブルが十回が十回とも報われないセッティングは違うと思う。
選手は何も出来なくなる。藍ちゃん が 深いラフから何度も何度もレイアップしてパーを拾ったが。
16番か何処かでUTで打った。
結果は悲惨だったけど、やってくれる事が嬉しかった。
可能性にかける
チャレンジする。
ウェッジで出して
良くてパー
普通はボギー
後半 縮めるゴルフどころか、現状維持ができないコースセッティング
ワゴウは化け物だ
みたいな伝説を残したいのだろうか?
だとしたら、それに翻弄された選手に観客は なんなんだろう。

ゴルフは自然相手とは言え少し違うと思う

何か 今ごろ 難しさを 自慢気に語ってる そんな 愚か者が居そうな気がする。