【ここに書くのはフィクションで実在する国家団体とは一切無関係です】


災害が起きた、国には復興財源が無い

被災地はその国のにおいて政治的な色が最も濃い地域の一つ一次産業が強い場所。


その国は、昔の日本みたいに2011年になった現在ても  士 農 工 商 そのまま受け継いでる。


官 農 工(エネルギー) 商 老人 現役個人事業主 サラリーマン である。


長引く不況とデフレ 災害に襲われ (その災害の一部は民間企業に起因) そのくせその国の通貨は 実態経済を無視して高過ぎる




「苛政は虎よりも猛なり」


このままでは、出口の無き回廊をさ迷うのみ


そこで


この国の人々が逆転の発想をした


その国は喜ばしくない事だけれど、異常な自国通貨高で、先進諸外国に対して強烈な含み益を抱えているその含み益をもたらしているのもは何か、自国通貨そのものである。


と言っても、民間の金融資産の殆どは既に、本人も知らぬうちにその国の国債に金融機関により化けている。


つまり、使える金が無いのだ。


復興には、増税が検討された

現役は勿論のこと、今まで優遇されてきたシニア層にも負担が求められた

民間企業の外的補償にも国民負担が要求されようとしていた


この国のシニア層は怒った。


■政府と金融機関の横暴に耐えかねて 預貯金を一斉に引き出した。

■自分で購入した保有国債を現金化した。

■金融機関は所有国債の売却を余儀なくされた

■政府は引き出し預金に限度額を設けた


民衆は、資産の凍結に怒りをあらわにした

自らの貯金が引き出せないジレンマ

人々の不満が充満した、政府は規制を外すしかなかったが。



急激な、国債暴落と金利の高騰


格付けは格下げが相次ぎ


政府は成す術がを失った。




そりゃ、60歳以上にやさしいわけだ!!!!