趣味のゴルフ なんでそんなに懸命に真剣に取り組むのか?

答えは趣味だから。


土 日 仕事の無い土日

家族の予定の無い土日

前日はケーブルテレビのゴルフチャンネルを見て

ゴルフ雑誌をみて

ピアニールソンの本を読んで


朝5時に起きて、軽く走りながらレンジの早朝打ち放題整理券を取りに行き。

朝食をすませ、柔軟をして、再び練習場へ向かい。

2時間ひたすら20Y 30Yをピッチングで打ち

家に帰りシャワーを浴びて、マット相手にパッティングをして。

夕方再びレンジでアイアンとドライバーを打つ


絶えず、スイングの事を考えて、メモを取り

練習で試すのを心待ちにして

勘違いに気付いてはまた考えて

ゴルフネタのブログを書いて

次回のラウンドの予定を考えて


とても幸せを感じてる。

なぜなら、趣味だから


これが仮に職業だとしたらこんなに頑張れない

と言うか、頑張っていないけれど 職業だと頑張りになってしまうだろう。


100切りがやっとでも 球が右にプッシュしょうとも

擦り球を打ってしまっても 

ドライバーが240ヤードしか飛ばなくても


幸せだ けど 満足しない


90を目指し、ドローを練習し 捕まった感触を思い描きながら、ドラで260yを目指し、1打を縮める事に専念する

10メートルのパットも入れば1打

30センチも入らなければ確実にさらにもう1打増える

だから縮めるために努力するのが楽しい


趣味だから楽しい



もし、プロだから楽しいというプロが居たら凄いと思うけれど、僕はその人を尊敬するだろうか

むしろ、プロだから苦しいと言いながらも、トーナメントを戦う

苦しくて苦しくて トーナメントにすら出れなくても ひたすらゴルフを続ける人を尊敬する。


僕はゴルフを習った事が無い

苦しんでいるプロに習えれば とても幸せかもしれない


それほど、ゴルフから多くの事を教えてもらっている。


だから 拘るし 続ける事が楽しい


素直になって、習う時期なのかと思う


ゴルフを愛する人に


こんなに、熱いのに 力を抜いて振れとは皮肉なものだ


それにしても、ダウンでグリップエンドを臍に向けて降ろす

そして臍を視点にクラブがローテーションする感覚


正しいのだろうか 間違いなのか