雨予報 けれど 物凄い海風が雨雲を遠ざけているのか雨は降りださない。今朝は波の音で目覚めた。打ち寄せる白い波が未だ起きてはいない頭で想像できる。ようやくベッドから抜け出て海の見えるバルコニーへ。海風が甘い香りだった。この週末、学生時代からの友達が持つ別荘の鍵を預かった。学生時代には毎夏、皆で押し掛けた別荘がとても懐かしくて季節外れの誰も使わない別荘に一人で来た。管理は行き届き快適だったけど、流石に一人は出来すぎた感傷を与えた。
今夜は東京に戻ろう。