坂之上の雲 を見て痛感している

日本人は確実に堕落したのではないかと。

何がいけないか、奇麗事が優先して本音が水面下に潜ってしまった。

平等を拡大解釈し過ぎた 博愛国家を気取った政策は、その裏の弱者買収を現実にしてしまった。


資本主義を追い求めるなら抜本的な競争原理を実践するしかない程国は疲弊している。

奇麗事の重福祉、弱者救済を推し進めるのなら財源確保のために納税者には負担増になる事をきちんと伝え理解をえるべきではないか。

きちんとした説明も無いままに、法改正を行い増税を必然に出来るほど甘くは無いと言う事だ。

それが出来ないのなら、今一度 社会主義を議論すべきではないのか。


そこで、毎度お馴染みの私の独断と偏見の政策提言


問題ある子供手当


本来、子は国家の宝である

現実は・・ ?である

生めや育てや で 国家の宝はやがて成人する

この宝が成人し きちんと就職し 納税義務を果たせば宝に違いない。

成功して偉人と言われる人になれば言う事はない。


だが現実は、宝は途中で道を誤り ニート化 したり フリーターになったり。

きちんと納税してくれる高所得フリーターなら良いが実態は納税義務を果たせない低所得、もしくは所得に見合った納税義務を果たさない曖昧さ、掛け持ちのアルバイトで、通常のサラリーマンを超える年収があっても課税できない、申告しない現実。

ニートは存在自体がパラサイト 親に迷惑をかけるばかりか国家にも迷惑な存在。

国家の宝に手当てを支給するのは良いが、投資には利回りが期待されるべき。

元本保証は最低限してもらいたい。

年金制度も健康保険も年齢別人口分布の数だけでは計れないはず。


企業も利益が出なければ雇用を創出できず、国際競争力が保てないため生産拠点も海外に出る。

雇用は増えるどころか減少する悪循環。


たまごが先か鶏が先か 今は鶏が先だと思う


【ここまでやる】


◇選挙権は 実納税額に応じた票数を付保する。

  ※これにより、バラマキでの票集めは効果が半減する。


◇子供手当ては行なわず 税制上の控除のみを行なう。

  保護世帯は既に最低限の補償が提供されているのだから、最低限以上の補助はしない。


◇健康保険は保険料の支払いを条件として加入できる

  支払い能力の無い場合は、別途の制度で救済し、保険料免除は行なわない。 


◇年金 

  掛け金の支払い免除ではなく

  別制度で最低限の救済とし、通常の加入者と同じ支給を得たい場合は差額は納付。


◇空港 道路 河川等は全国規模で一元管理 もしくは 完全地方自治権限委譲


◇郵政 民営化するなら完全民営化 できなければ 完全国有化 中間は無


◇国防 安保は抜本的見直し新たな条約の枠組みを構築。真の独立国を目指す。

      思いやり予算と言う形ではなく、ある程度予算をの自国の国防予算として確保 


◇産業保護  国内生産を死守する企業に助成を行い、技術流出を防ぐ。

          技術開発には助成を行なう。

          悪戯に法人税方改革 減税ではない手法をとる。

     

◇農業     中間の団体搾取を全廃、開かれた流通と生産者の直接支援

         

◇公務員    法人 団体を減らす代わり 本体を拡充する

          天下らなくても済む機能を構築





◇政治家   人格 能力 気力 体力 秀でたものがなること