自民党の議員さんの話を聞いた
聞いた当初、とても『違和感』を感じたが、何事も表面だけをとらえても仕方の無いこと少し勉強してみた。
気になる発言とは
大衆民主主義と政党民主主義に関しての発言 『政党民主主義』という聞きなれない言葉だった。
複数政党制民主主義 という表現はあるのでこの事かと思ったけれど。
人は、発言を自分なりに解釈する。
この政治家の発言を聞いた時私は以下のように感じた。
メディアに影響され時流に感化されやすい素人の民衆に流され我が国の民主主義が揺らいでいる。
ここはプロ集団による政党主導の民主主義に戻す必要がありそれをプロとして実践できるのは我が党だ！
私は政治家の発言をこう受け取った。
主権在民 民衆こそが国 こう考える奇麗事の自分は確かに存在する。
一方でこの政治家の発言は物凄くアレルギーをもちながも現実だと感じた。
高度の教育を受けている人間が多いこの国において、なぜ 民衆に政治が遠いのか 不勉強なのか・・・
それは、政権政党が固定化した社会では、『国民は無知』その方が遥かに都合が良かった。
ならば、大衆民主主義の弊害をかの政党の議員がつく事はいささか、ご都合の良い話に聞こえてきた。
ただ、現実を見るならば今の大衆の側の責任は大きすぎる
あまりに と言う言い方にも程が有る
かの政党にお灸をすえる意味は果たした
一方でそのお灸が 国の寿命を縮めた罪は重すぎる。
新聞を読んでも テレビを見ても 中立で公正な報道は少ない
この国は、今一度 はじめなければ ならない 正しい事