気になる サポーター票が今回の代表を選んだ。
そのサポーターって誰なんだろうか・・・・
私の周りには存在していない様だけれど
国民に選ばれた議員の票で党代表が選ばれ、結果として総理が決まるのはとても民主的だと言えるが。
ちょっと報道を見ながら「サポーター票」が引っかかっているのは私だけ?
圧倒的な組織力で結束した集団が、何らかその組織に利益がある候補者に集中して投票する。
彼らからすれば、至極妥当な選択になる。
これは、正直咎める事は何もない。
彼らの党だから、彼ら党員が党首を選出するのは妥当性がある。
理屈は通る 与党の党首が首相になる、これも至極自然の事だ。
が しかし その流が今回の様なケースとなると少々 疑問が生じる。
日本の行政の長を選ぶ手段が、政党員だけの選挙で選ばれる??
そもそも論を考えれば
立法府である国会の長である各院 議長の権限が低すぎるのではないだろうか?
もはや、三権分立は 崩壊し 三権いびつ になっているそんな気がする。
政治家は、立法府の中で権力を持ちながら、同じ人物が行政も掌握している事に疑問は無かった。
今回の事で、この疑問が生じた事は、そもそも論としては正しい気がしてきた。
現実はどうか?
小沢さん ただで転ばず ただで起きず そんな あの男の 仲良くやりましょうの裏には
何が潜んでいるのか
最も自民党を嫌った 今最も自民党らしい代議士を
私は正直 好きかもしれません
田中さんも好きでした。