遠距離恋愛と同棲、どっちに憧れる? ブログネタ:遠距離恋愛と同棲、どっちに憧れる? 参加中

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文頭から衝撃ではあるのですが、この両者は始まりと終わり。

生き残りゲーム 我慢比べ そんな感じたと思えるのです。

遠距離恋愛

切なくて会いたくて 電話線さえも愛しくなるもの・・・

今は携帯だね だから携帯を抱きしめて眠り

呼び出しが鳴っても鳴らなくても気持ちは穏やかでいられない。

やがて、見えない不安が意識の中で形になる。

愛する上での障害 これを乗り越えられれば次の課題が待っている。

一緒に居られる時間のあまりにも早く過ぎ去る事と、同じ場所に帰れない悲しさを二人で共有する。

次第次第に寂しさは深い愛へと錯覚されていく。

思いはお互いに自分が寂しいだけなのを、相手への愛が強いと過大評価するようになる。

ここで更に耐えた人には更なる壁が・・・


一緒に居る時間 二人で共有できる場所が何ものより貴重になる もはや経済観念すら麻痺する。

電話代数万円 1時間だけの時間を過ごすだけのために片道数時間の旅を重ねる。


そしてようやくたどり着く場所が同棲。

何ものにも代えがたい時間が場所が極めて普通に存在する喜びはいつか薄れ。

距離と時間の制約を失った二人には 今まで愛を計っていた 寂しさも切なさも無い。

急に相手が普通になる。

あれほどの思いは距離とともに急激に縮小する。


何のために超えてきた壁なのか 何のために愛しつづけた二人なのか。

遠距離恋愛から始まる同棲 一つのストーリーを描く。



どちらが憧れる 


答えは どちらも苦労を買うようなもの 憧れでいたほうが良い。


どちらかが始まった途端に始める。


人生の障害物競走がね。