一年の厄落とし...

ってわけじゃないけど

初のアカスリを予約してみた。

なんか韓国な感じだけど
ウェブサイトもちゃんとしてたし
口コミも良さげだったし。

22時の予約。営業は24時まで。

前予約した時も

電話の声からすると

韓国の方だったんですが。

年末ということで

イザも、慌ただしく

営業が終わったのが21時45分。









あ・・・間に合わない・・・










一か八かで変更電話。










なんと23時に変更できた。



きっと最終受付だろう。



こんな年末に申し訳ないと思い










「すみません、
なるべく早く行くので」










と付け加えたところ













「ソデスネーナルベク
早ク急イデ来テ下サイ」











正直だなオイ。











逆に気持ちいいわ。









そんな正直なサロンへ
ナルベク早ク行って到着。

もうねビルの中に入った瞬間











あ、帰ろうかな












って思った。










雑居ビル感がすごい。

苦手なんだ雑居ビルとか。

でもこのまま帰るなんて

そんな失礼なことするわけには

いかないと思って

勇気振り絞って入店。

怪しい...

呆然としてたら

にこやかなラフなオバちゃんがきた









「イラッシャマセー」








あ、この人さっきの正直な人だ









「コチラヘドゾー」










言われるがままに
テレビと椅子のある
小部屋に案内される。







この時点ですでに逃げたかった








「仕事遅カッタネー今日デオワリ?」

外国人ならではの
ナチュラルなタメ口だ。

笑いを抑えつつ

「あ、いや31までです」






「31マデ仕事?!」





「あ、はい美容院なんで...」







「ビョウインハタイヘンネー」










病院って言ったような











いや待てよ相手は異国の人だ






ただの発音の問題かもしれない







「小サナビョウインモ大キナ
ビョウインモ全部31マデ仕事?」












あ、絶対病院だと思ってるわ












「あーまーそうですねー」







適当に合わせる私








「私モコノ前病院行ッタヨー
喉痛クテネ、薬クレタケド
痰ガトマラナクテ、ナンデダロ?」


 















知らんわ











って言いたかったけど






「あー、治りかけじゃないっスかね」



とか言ってみた




「本当?ヨカッタヨー(*´∀`*)」



オバちゃんの笑顔に痛む良心

ゴメン。

だって看護師じゃないし。

美容師だし。

美容院だし。

お大事にしてください。










そしてそのあと
着替え場所へ案内される。






そこへ薄着のお姉さんとご対面






エッさっきのオバちゃんじゃないんだ












逃げたい逃げたい逃げたい















そんな思いを堪えつつ
着替えの指示をされる。








「ハイ、バスタオルデスヨネ」












デスヨネ?












もうなんか色々おかしいので
とりあえず無のモードに入った。












無のまま着替えて、
さらに別の場所へ案内される。







アカスリノタメニサウナ10分
クライガンバテクダサイネー」




















と言って小さなサウナ部屋に
ぶちこまれる。















サウナ苦手なのに










10分て。

しかもこの部屋なんもないし。












しかしふと目の前を見ると
砂時計を発見。









どうやら五分計れるらしい。







ひっくり返して
砂時計の砂が落ちるのを
ただただ見つめる5分間。



















熱い・・・










数分したらいきなり扉があいて










「お茶デスヨネ」









いきなりお茶渡された









もはやタイミングとか謎すぎて
笑いが止まらないモードになる私










なんだよココ。






なんなんだよココ。







これが韓国か。







そうか。




・・・。





このお茶今全部飲んだら後半
5分キツイからちょっとずつ飲も。









そんなことを考えていたら

5分間の砂が全て落ちきった。








よし、ひっくり返そう。








ひっくり返した瞬間。










ガチャッ













「オ疲レサマデシター
コチラヘドゾー」











いや5分しか
経ってないし
 











もはや反論する気力もないので

ハイ、と返事してコレ...と

飲みかけのお茶を渡す私

ハイハイとコップを受け取るお姉さん




受け取ったその瞬間














バシャッ








捨てたー!!!!!笑










しかもそこ今から私が
使うであろう
ベッドの下ぁー!!












雑過ぎる












もうやだ日本帰りたい











しかし残念ながらここは日本だ








アカスリというものは
よく芋洗いだとか聞いたことあるけど








想像以上に芋だった





コレがアカデスヨネー


とか言われながらアカすられる。




とにかく早く帰りたい



そんな想いが伝わってしまったのか

施術中、どうやって帰るのか聞かれた。
地下鉄と答えると








「ドコノ駅?」







と言われたので答えたら











「フーン。」










流されたーーー!!!笑







知らなかったんだね。うん。
なんかゴメン。 






そんなこんなで
なんとかアカスリタイムも終えて

着替えの部屋へ戻ってきた。


さっさと着替えてさっさと帰ろう

上下逆さのポスター見つつ

そんな一心で準備してたら

隣の部屋から声が聞こえてきた。











「アナタハ素晴らしいカラダシテルカラ
マッサージシテテ気持ちイイネー」



























「あははは〜ありがとう〜」













え?男の人の声?













とりあえず全速力で帰った。









なんだったんだ






もっと早く逃げれば良かった









これが逃げ恥ってやつか(違








アカスリはあーゆーもの
なんだろうけど...


いやそりゃもう
肌はツルツルなんだけども。








なんか無理だった。











ネタにはなったけどさ...










もう絶対行かない。


















てゆーか自分でやるわアカスリ。








あと3日。
おやすみなさい。

天白区 まつげエクステ メイク 
美容室IZA 細川彩花