6月12日野球観戦の前に文楽を観てきました。



二人三番叟

解説 文楽へようこそ

菅原伝授手習鑑

 寺入りの段

 寺子屋の段


解説のところでは、手を挙げた学生3人が舞台に上がり、技芸員の指導のもと、それぞれ、主遣い、左違い、足遣いで人形を操りました。ここが一番盛り上がってました


授業の一環だろうけれど、眠りに落ちている学生もちらほら。私もウトウトしました。神戸の女子中学生と大阪の高校生の団体で、会場も八割は入っていたかな。


休演者のお知らせと、吉田清五郎さんが退座されたとのこと。




会場にあった"人形浄瑠璃文楽の世界"のチラシに竹本織太夫さんと鶴澤藤蔵さんのこだわりのお話が掲載されていて、面白かった。


織太夫さんは文楽劇場の横にある珈琲店の常連さんで、専用のブレンド豆があるんですね。

藤蔵さんは、お気に入りのTシャツがあるとのこと。藤蔵さんの三味線好きだから、また文楽観に行きます!