如意輪寺へ向かってひたすら歩いて行きました。
やっと到着。ここもお参りする人は、少なかった。御朱印を戴く時も、ベルを押しました。
後醍醐天皇御霊殿
太平記で、有名な楠公父子(正成、正行)の桜井の別れの石像
多宝塔
南朝と深い関わりがあるお寺です。
本堂
宝物殿には、後醍醐天皇、楠正行ゆかりの品々がありました。
後醍醐天皇陵は裏山にありました。ひっそりとしています。
遺詔に沿って京の空を睨むように北面して造られているので、北面の陵とも呼ばれている、とのこと。京に帰りたかったんだろうね。
宮内庁が管理している標識がありました。
下に進むと、ひ孫にあたる世泰親王の墓もあります。
そして、如意輪寺をお参り後、吉野駅には、川の音を聞きながら、ひたすら谷底に向かって歩けばいいと、お寺の方に言われました。もう上り坂はないからとも言われ、30分ぐらい歩いて吉野駅に到着。こちらの道は、カフェとかはなかった。
持ってきたフルーツ、みかんとバナナ、チョコを食べてひたすら歩きました。
途中、温泉もありました。ささやきの小径と地図には書いてあります。
駅に着いて、駅前の店でアイスクリームを食べ、山桜羊羹、柿の葉寿司をお土産に買いました。
よく歩いたわ。でも、気持ち良かった‼️
約5時間半ぐらい歩いたかな?立ち寄ったトイレは、どこも綺麗でした。
帰りも二両の特急に乗りました
紅葉の季節にまた、行けたらいいんだけどね。