行く所、どこででも勝利を収める秘訣 | バイブル・カフェ

バイブル・カフェ

ハレルヤカフェのアキラの信仰生活から
神様への愛と喜びと感謝に
溢れる日々の学びや気付きを書きます。
読んでくれた方の希望や励ましになれば嬉しいです。

今日はサムエル記第一 17~18章。
有名な箇所です。

紀元前1025年
サウル王の収めるイスラエル・・・
イスラエルとペリシテとの戦いが書かれています。
ペリシテの代表戦士ゴリアテという6キュピト半(身長280cm)もある大巨人がでてきます。
ゴリアテ率いるペリシテは戦場でイスラエル軍と向かい合い陣をはります。
すぐには戦わず、
毎朝夕にゴリアテの言葉でイスラエルをののしります。
「代表戦士をだして俺と戦え」と。
40日間、この心理作戦が続きます。イスラエルは意気消沈して非常に恐れます。

そこに
兄達にパンを届ける使いの為に戦場に来た羊飼いの少年ダビデが
その状況を見て神をののしる敵に怒り、勇敢に名乗り出て一人で出ていきます。
武器は石ころだけ。鎧もつけずに。

しかしその石ころ一個だけで大巨人ゴリアテを一発で倒し首を落とします。
そのあとイスラエル軍は攻め込み大勝利します。



なぜ少年ダビデは勝てたのでしょう?

先日ブログで書いた「油注ぎ」をダビデが受けたからです。

神と共に歩んでいたからです。

ダビデは信仰深い王でした。
祈り、賛美し礼拝を守りました。
神を中心に置きました。
神のために生きました。
その信仰ゆえにイスラエルに平安と富という長きに渡る黄金時代を築く事となったのです。

14「 ダビデはその行く所、どこででも勝利を収めた。が彼とともにおられた。」

神と共に歩む生活は
このように圧倒的な勝利を得ます。
このゴリアテは人生のあらゆる敵、災い、病の例えです。

ダビデには鎧が必要ありませんでした。
信仰は霊的な鎧です。

そして油注ぎは神の秘密兵器
不可能を可能にします。
信仰によって、油注ぎを求めその力をうけましょう。



逆に神様を裏切り、神様を後悔させた(王にしたことに)
不信仰から神様が離れていったサウルは
災いの霊が下ります。

民の心は離れます。
妬み、しっと、恐れ、不安 という思いで霊的に病んでしまいます。

これらのものはサタンからくるものです。
現代でも私たちを攻撃する負のエネルギーです。
神様からくる愛、喜び、感謝といった感情にシフトさせましょう。

サウルはこの悪の感情に支配され
ダビデを恐れついには殺そうとします。

しかしダビデは・・・ 明日のお楽しみ

ヨナタンとダビデの契約も注目です。
この古代イスラエルの契約とは命を捧げても惜しくない
という友情を超えた契です。
感動の愛を見ることができます・・・



このダビデの信仰を目指しましょう

 みことば
「強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。」
ヨシュア1-9

God bless You      あきら